折り紙でカブトムシ!origami!

いよいよ8月!毎日暑いですが、門戸厄神教室の夏期講習も熱く盛り上がってきています!毎年、7月の終わりには、「宿題終わらせよう会」として、学校の宿題を塾で集中してやってしまいましょうという会を実施しています。

先日の宿題終わらせよう会の日、額から首からとにかく汗をたくさんかきつつ、教室へ入ってきてくれた小学生に「今日、何してたの?」と聞くと、「折り紙」との答えが。

ほう。今時の小学生も折り紙をするのか…と興味深々の細谷が「何を折ったの?」と聞くと、なんと「カブトムシ」との答えが。折り紙なんて鶴くらいしか思い浮かばなかったので、これはすごいとその生徒に降り方を教えてもらいました。画像がその作品です。

どんな制作物になるのか全く予想していない状態で、折り紙に代わる用紙を教室で用意して折ったので、配色がおかしなことになってしまいました。画像の手前が生徒の作品、奥が細谷の作品です。細谷の作品と言っても、その生徒の折り紙を折る手が早くてついていけず、「え?どうやったの?」と何度も聞きながら、そのうち生徒にほとんど折ってもらってしまった感じです。

細谷の作品を教室のカウンターに飾ってみたところ、他の生徒からは

「何これ?カエル?」

と、聞かれる始末です…。緑と薄オレンジの紙を使ってしまっていることが問題なんでしょうねー。と、思っております。

後に、その小学生の生徒の高校生のお姉ちゃんから聞くところによると、どうやらYouTubeを見ながら作っていたそうです。そこは今時の小学生でした。

折り紙は日本文化として海外でも「Oriogami」として人気があるようですね。夏休みは勉強はもちろんですが、いつもはしないような活動も経験できる時。日本文化である折り紙を折るという経験も、きっとその生徒の記憶に残る経験となるんだろうなと思うと、とってもほっこりした気持ちになりました。

教室長 細谷