ドリームツリー書いてます!

門戸厄神教室では生徒のみんなに毎年リーチング学習手帳を持ってもらっています。小中学生バージョンと高校生バージョンがありますが、使い方は基本的にはどちらも同じです。

①ルーティンチェック表で日々の学習ルーティンを設定して継続していく

②学習ダイアリーで毎日の学習する時間を計画

③ドリームツリーで自分の夢や目標を可視化

そして、塾の宿題を手帳に書いて忘れずにやってくること!などなど…

毎日の学習時間をどこで設けるかを決め、その時間に何をするかを決めておくことは、勉強に対するハードルを下げて習慣化することに役立ちます。「特にやることないから今日はいいか…」「やる気ないし今日はいいか…」ではなく、「やることはこれ」「この時間になったらやることをやる(やる気があろうとなかろうと関係なく!)」と言うサイクルにしたいんですね。

また、自分の夢や目標を紙に書きだすことで意識するようになって行動に結びついていくと素晴らしいですよね。

とはいえ、そんな計画や紙に書きだすことなど自分一人でするのって子どもたちにとっては難しいし、自らそれをやろうと考える子どももそんないませんよね。そこで、教室では、年度初めにこの手帳を使って先生と一緒にやっていくようにしています。

これがドリームツリーのページです。ここに、先生と一緒に「ちょっと考えてみようよ!」とやってみるんですね。ちょうど春期講習中の今、教室では生徒の皆がドリームツリーを作成中です。みんなそれぞれ将来やってみたいこと、なりたいものなどを考えて書いてくれています!

子どもたちの夢や目標はまだまだこれから変わっていくかもしれませんが、ドリームツリーを通じて「自分と向き合う」「夢や希望について考えてみる」という時間を持つことっていい事だと思いませんか。成績アップや勉強の仕方はもちろんですが、年度初めには毎年こういったキャリア教育に通じる時間も設けています!子どもたちの未来を創り出す力につながっていくことを願って!

教室長 細谷