冬休みの過ごし方「必ず2学期の復習を!」

中学生や高校生だけでなく、小学生の皆にとっても2学期の学習内容は非常に重要です。算数で見てみると、4年生はわり算のひっ算、5年生では分数や単位量あたりの大きさ、図形の面積(教室長ブログ 「小5の算数は関門だらけ 必ず通過しよう!」もご参照ください。)、6年生では速さや、比例反比例などなど、重要単元のオンパレードです。小学算数のこういった重要単元をしっかり定着させることが、中学数学へ続く基礎となってきます。

中学生では、数学では方程式や関数、英語では不定詞や関係代名詞などなど、やはり非常に重要な単元が2学期に学習されています。2学期の中間テストや期末テストが1学期に比べて難しくなるのは、範囲が広くなるだけでなく、内容も難しくなるからなのです。

その2学期が終われば冬休みです。

冬休みには、重要単元がいっぱいつまっていた2学期の学習内容の復習をしっかりすることがとっても大事です。しっかり復習をして理解を深め、演習を繰り返して定着させましょう。余力があれば、応用問題にもチャレンジ。

受験生にとってはこの冬が「一番勉強したかも。」と、後で思える時期になるかもしれませんね。苦手単元の最終克服や、時間を計って問題を解く練習、過去問にも取り組みましょう。

冬休みは思った以上にあっという間に過ぎていきます。クリスマスや大晦日、お正月と、家族で過ごす時間がたくさんある時期です。そんな時間もとても大事な時間ですが、メリハリをつけて、勉強する時間をしっかり確保するように心がけましょう。ダラダラ過ごし、勉強を後回しにしないように!

京進スクール・ワン門戸厄神教室では12/24~1/7(12/29~1/4は休校)の期間中、冬期講習を開講します。学校の授業がないこの時期、計画的に復習が出来るように、冬期講習を上手に活用して教室で一緒に勉強しましょうね。