小5は算数の関門だらけ 必ず通過しよう!

2学期が始まり夏休み中の生活習慣から抜け出せる頃、小学5年生の算数は大きな関門を迎えます。教科書「新しい算数」では、9月になると、偶数・奇数の意味や性質、最小公倍数や最大公約数などを学びます。ここからの流れで、10月には【分数】の「約分」「通分」を学習します。この関門をまずしっかりとクリアしてください。中学生、高校生になってからの数学の計算で分数が絡むと途端に計算を間違うパターンはとても多く、とれるはずの単純な計算問題で点数を落としてしまいます。そのようなことにならないよう、しっかり理解してからとにかくたくさん練習をしましょう。そして、その後やってくる関門は【単位量あたりの大きさ】の「平均の求め方」【四角形と三角形の面積】で「面積の求め方」を学びます。面積の求め方は、高校入試に絶対に必要な図形問題を解く力の基礎となってくる部分です。さらに、3学期になると、小学算数の最大関門と言っても過言ではない超重要単元【百分率とグラフ】で「割合」を学習するのです。この関門を無事に通過してください!めちゃめちゃ大事です!とにかく大事です!中学に入ってから数学だけでなく理科の問題でも使います。さらには、【正多角形と円周の長さ】で「円周の求め方」を学びます。とにかく、小5の算数は大事な単元がたくさんあります。それぞれの関門を無事クリアしてください。クリアする方法はたった一つ。まず理解すること、そして練習することです。

もし、小学5年生のお子様をお持ちの保護者様がこのブログを読んでくださっていたら、今すぐにお子さまの学習の理解を促す環境づくり、たくさん練習できる学習習慣をつけてあげてください。そして、この大切な関門を無事通過できる準備を整えていきましょう!

もちろん、京進スクール・ワン門戸厄神教室でお待ちいたしておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。教室長、細谷がご相談をお伺いいたします!

教室長