大好評!お母様たちと教育懇談会【レポートNo.1】

2019年3月16日土曜日
門戸厄神教室では、多くのお母様たちにお越しいただき、㈱京進の蒲谷講師のもと「こんなお母さんが子どもを伸ばす」というテーマで教育懇談会を実施しました。

お茶やお菓子を頂きながら、和やかな雰囲気の中で行われた懇談会でしたが、内容はとても濃く充実し、お越しいただいた皆様に大変ご好評を頂戴しました。

これは是非多くのお母様たちにも届けたい!そんな想いで蒲谷講師監修のもと細谷がレポートにまとめたものをお届させて頂きます。


教育懇談会 「こんなお母さんが子どもを伸ばす」

2019年3月16日土曜日 14:00~

京進スクール・ワン門戸厄神教室にて開催

講師:㈱京進 蒲谷先生


教育に「正解」はない

「今の時代、物事を一つの視点からしか見ていない人が多いのではないでしょうか。例えば、ニュース番組においてもそう。すべてのメディアが同じ切り口同じ結論というのにも違和感があるのですが、このメディアの取り上げ方一つで印象は変わりますまた、偏差値30台で某有名大学へ合格した生徒さんの話を聞いたことがあるかと思います。「すごい話!偏差値30台の子でも、○○大学へ入れるんだ!」と皆さん思われたのではないでしょうか。

偏差値とはあるグループの中での位置を表す数値です。偏差値30と言っても、その集団が東京大学の学生のようにとっても成績のいい集団の場合もあれば、そうでないパターンもあります。某有名大学に合格した偏差値30台の生徒さんが、中高一貫の進学高校という集団の中での偏差値30台だとしたら、そこから某有名大学へ合格することは実はそう難しくないのです。さらに入試科目も、小論文と英語のみという学部もあります。

マスコミは偏差値という数字の意味を説明せず「すごい話!偏差値30の子でも、○○大学へ入れる!」このように、メディアなどでの取り上げ方次第で、物事が正しく伝わらなくなることがあります。

もう一度言います。教育に「こうあるべき」とか「正解」はありません。今日は、ご参加いただいたお母さまに「私の教育ってそこそこいいんじゃない!?」と感じてもらえたらと思います。」


こんなお話からスタートしました。いきなりのなるほど納得です。ぐっと引き込まれるお話に身を乗り出して聞き入ってしまいます。ここからどんどん深いお話になっていきます。

続きは【レポートNo.2】でお伝えしてまいります。どうぞお楽しみに!